エンジニア講師から学ぶプログラミングスクールの選び方
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【講師解説】プログラミングスクールでついていけなくなる理由3つと対策方法3つ

【講師解説】プログラミングスクールでついていけなくなる理由と対策方法

今回は「プログラミングスクールでついていけなくなる理由と対策」について、現役エンジニア兼大手プログラミングスクール講師の僕が徹底解説していきたいと思います。

本記事を読むことで、プログラミングスクールでの学習についていけない人の特徴や思考などが丸わかりです。

また、これからプログラミングスクールを受講する方が、ついていけなくならないようにするための対策方法についても解説していきます。

講師の目線からの話や、実際に受講しているスクール生さんからの意見も合わせて説明しますので、信頼度は高いです。

プログラミングスクールでの学習に、ついていけるかが不安や心配の方には、オススメの記事になりますので、最後までお付き合い下さい。

それでは、まずは、プログラミングスクールについていけない理由について、みていきましょう。

本記事の信頼性

アサルブログの信頼性

プログラミングスクールでついていけない3つの理由

プログラミングスクールでついていけない3つの理由をまずは解説します。

講師の僕が思うに、また、受講生さんから聞く限りでは、以下の3つが多い印象です。

  1. プログラミングがすぐに習得できて簡単と思われている
  2. プログラミングスクール講師を頼りすぎている
  3. スクールを受講すればエンジニアになれると思っている

ついていけない理由としては、そもそもの受講生さんの考え方などから見直していく必要があります。

と言うことで、これらについて、1つ1つ確認していきましょう。

プログラミングがすぐに習得できて簡単と思われている

ソースコード

プログラミングがすぐに習得できて簡単と思われている

これは、プログラミングスクールの広告などが大元の原因となります。

「3ヶ月で未経験からエンジニアに!」

などと言う広告ですね。

正直なところ、かなり厳しいです。

もちろん3ヶ月でエンジニアになれないわけではありません。

ですが、限られた人だけです。

例えば、社会人の方でも休職中で、3ヶ月みっちりと学習時間が取れる方などです。

案外、受講生さんは、プログラミングを簡単に習得できると思いがちなのですが、実際に学んでみると、結構難しい…と言われます。

なので、受講生さんとプログラミングスクールの広告でのギャップが大きいからですね。

なので、これから、プログラミングスクールを受講する予定の方は、意外とプログラミングって難しいと思っていて下さい。

もしプログラミングスクールの誇大広告について詳しく知りたい方は、以下の記事により詳しく内容をまとめていますので、参考にして下さい。

興味なければスルーして、読み進めて下さい。

【真実】プログラミングスクールは詐欺では無いが誇大広告が原因【講師解説】 【真実】プログラミングスクールは詐欺では無いが誇大広告が原因【講師解説】

プログラミングスクール講師を頼りすぎている

WordPressのカリキュラムの内容

プログラミングスクール講師を頼りすぎている件ですが、これは、完全に受講生さんの問題になります。

プログラミングでわからないことはたくさんあると思います。

しかし、分からないからと言って、すぐに何でもかんでも、講師に質問すれば良いものではありません。

もちろん、その時は、回答を得られて解決できますが、そのままだと自分で解決する能力が付きません。

よって、いつまでたっても、誰かを頼らなければいけません。

しかも、エンジニアとして就職・転職できても、会社の先輩や上司の方は忙しいので、何か質問しても、「ググれカス」くらいの勢いで、つき返されます。

なので、プログラミングスクールの受講段階から、自分でエラーの解決などを調べたり、試行錯誤するようにして下さい。

まずは、以下のことから調べてみると良いでしょう。

  • エラー内容を日本語に翻訳してみる
  • エラーの内容でググる
  • 同じ機能を実装している人がいないかをググる
  • いくつかの記事を参考にした上で、どの記事が解決できそうかを選定する

その上で、わからない時は、講師に質問しましょう。

質問の際には、

〇〇で、つまづいています。

「〇〇 エラー」で調べて幾つかの記事を参考にしたけど解決できませんでした。

他にも、〇〇の部分のコードを〇〇に書き換えてみたり、いくつか方法を試しましたが、変わらないです。。。

と言うような感じで説明すると、講師も何がわかっていなくて、どう指導すれば良いかが分かりやすいです。

お互いに、やりとりのしやすい状況を作りましょう。

スクールを受講すればエンジニアになれると思っている

プログラミング指導

プログラミングスクールを受講すればエンジニアになれると決めつけていませんか?

決めつけていなければOKですが、エンジニアになれると勘違いされる方もいます。

その認識は間違っていて、100%エンジニアになれると言うことはありませんので、ご注意ください。

100%エンジニアになれると言う保証はありせんが、あなたがエンジニアになる可能性を十分に高めることはできます。

例えば、転職支援の充実したスクールを受講することや、転職保証がついていて、転職できなかったら受講料金が返金される制度などを利用することです。

これらをうまく活用できれば、最短でエンジニアになることができます。

また、エンジニアになる可能性が十分に広がります。

これらのスクールは、転職でのサポートに強いプログラミングスクールとなります。

本気でエンジニアを目指しているなら下記の記事を読んで、転職に強いプログラミングスクールを選びましょう。

【ニート・フリーター必見】完全無料+転職保証付きプログラミングスクール5選 【ニート・フリーター必見】完全無料+転職保証付きプログラミングスクール5選

プログラミングスクールで挫折しないために意識すること3つ

プログラミングスクールで挫折しないために意識すること3つについて、以下の項目に分けて、解説していきます。

  1. まずは講師や担当のメンターに相談
  2. 復習してみるor先に少し進んでみる
  3. 少し分からないくらいで諦めない

これを踏まえた上で、プログラミング学習に励むと、より挫折が少なくなります。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

まずは講師や担当のメンターに相談

プログラミング体験

もし、スクールでのプログラミング学習を進める中で、「ついていけてないかもしれない」と思った時点で、まずは講師や担当のメンターに相談してみましょう。

相談したら、そもそも、ついていけてるか、ついていけていないかを確認してもらえます。

ついていけない場合は、何が問題かをアドバイスしてもらえます。

前もって相談しておかないと、いきなり「ついていけてません」と言われてからでは、遅いです。

事前に把握しておくことで、挫折を防ぐこともできます。

その辺りは、しっかりと講師やメンターが寄り添ってサポートしてくれますので、安心して相談するようにして下さい。

復習してみるor先に少し進んでみる

みなさん、「復習してみる」ことはよくやられています。

学習に詰まったり、わからなくなったときですね。

講師やメンターの方もよく「復讐しましょう」と言います。

しかし、それでもわからないときだってあると思います。

そんな時は、ちょっと先の内容を進めてみましょう。

案外先の内容を読むことで、その時わからなかったことが分かったりします。(経験談)

僕の受講生さんも、「先に少し進んでみる」と言うことをしてもらうと、

  • 「意外と分かった!」
  • 「先の内容のおかげで前の内容が把握できた!」

と言うような声が頂けています。

なので、わからなくなったりした時は、まずは現状の整理をした上で、少し先に進んでみると、新しいひらめきが出るかもしれません。

試してみて下さい!

少し分からないくらいで諦めない

挫折

少しわからなくなったり、数日考え込んでもわからなかったり、そんな経験は今後、いっぱいあります。

そんなときに投げやりになったり、諦めないでください。

諦めたら、これまで積み上げた学習が無駄になりますし、それまでです。

また、プログラミング学習を始める人の7, 8割は挫折してしまいます。

なので、今でもエンジニアという職業は人が不足してるんです。

諦めないで継続して学習すれば、エンジニアになる時が必ず来ます。

精神論的になりますが、気分転換などをうまくして、学習だけは続けましょう。

【まとめ】挫折対策を意識してプログラミングスクールを受講しよう

いかがでしたか?

プログラミングスクールを受講する際は、ついていけなかったり、挫折しないことを意識しておくだけでも、だいぶ変わります。

プログラミングスクールでの学習についていけるかが不安な方は、まずは無料体験を活用して、実際の学習カリキュラムを体験してみることからオススメします。

そうすることで、プログラミングスクールでの学習の具体的なイメージが湧きます。

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