【最新版】テックキャンプで給付金の申請方法〜受給まで徹底解説

今回は、こんな疑問にお答えします。

テックキャンプは、以下のアンケート結果から分かる通り、満足度・受講価値・年収UPなど非常に評価が高くてオススメです。

ただ、一番ネックなのが受講料金（約65万円〜）という他のスクールと比べても、そこそこ高いのが残念なポイントでした。

しかし、2021年8月にテックキャンプのエンジニア転職コースは、

• 「経済産業省の第四次産業革命スキル習得認定講座」
• 「厚生労働省指定講座で専門実践教育訓練給付金制度」

の対象となっています。

つまり、受講料金の最大70%（上限56万円）が受講後に支給されるようになりました！

それを機に、実質20万円ほどで受講できるようになったため、多くの人がテックキャンプでエンジニア転職を成功させるようになっています。

今回は、めんどくさがりのあなたのために、テックキャンプでの給付金の申請方法〜受給まで徹底解説していきます。

本記事の信頼性

テックキャンプで給付金の対象コース・プラン

テックキャンプの給付金対象コースは、エンジニア転職コースの以下2つのプランです！

• エンジニア転職コース「短期集中スタイル」
• エンジニア転職コース「夜間・休日スタイル」

ちなみに、2つのプランで以下のような学習スケジュールとなります。

テックキャンプの受講料金と給付金の支給額

テックキャンプの受講料金と給付金で安くなる金額を表にまとめてみました。

最安でも、実質197,340円と20万円を切る金額で受講することができるようになります。

テックキャンプで給付金申請するための受給資格と条件

テックキャンプの給付金を受けるためには、以下の受給資格と条件が存在します。

• 給付金を初めて受給する人
• 給付金の受給が2回目以降の人

それぞれ詳しく説明します。

給付金を初めて受給する人

過去にこのような給付金制度を利用したことがない人の場合です。

初めて受給を検討している場合は、以下の2つの条件を満たしていれば受給が可能です。

• 受講開始日までに通算2年以上雇用保険に入っている
• 在職中または離職後1年以内である

ちなみに1つ目は通算2年以上なので、1つの会社で2年働いていなくても、A社1年、B社で1年雇用保険に入っていたらOKです。

給付金の受給が2回目以降の人

給付金の受給が2回目以降の人の場合です。

• 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入していること

テックキャンプで給付金の申請〜受給までの4つの流れ

テックキャンプの給付金の申請〜受給までを4つに分けて解説して行きます。

テックキャンプで給付金の申請〜受給①：無料カウンセリングに参加

まずは、テックキャンプで無料のカウンセリングでキャリアカウンセラーとオンラインで相談をする必要があります。

具体的な無料カウンセリングの内容は以下の通り

• テックキャンプのサービスや概要の説明
• テックキャンプを受講する意思があるか確認
• どのコースを受講するのか相談
• あなたの不安や疑問を解消（質疑応答）

無理な勧誘などはありませんので、今の自分の状況を正直に相談して、アドバイスをもらいましょう。

テックキャンプで給付金の申請〜受給②：ハローワークで必要書類を提出

テックキャンプの受講開始1ヶ月前までに、自分の住んでいる市区町村管轄のハローワークへ行き、「受給資格の確認」と「必要書類の提出」をします。

ちなみに、事前にハローワークの公式サイトから必要な内容を入力後に印刷して持ち込んでもOKです。

教育訓練給付金支給要件照会票には、以下の情報を入力します。

• 自分の被保険者番号や名前、住所などの個人情報
• 教育訓練施設の名称：株式会社div
• 受講開始年月日：受講コース1日目の年月日

その後、ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受けます。

そして、実際にテックキャンプの受講開始1ヶ月前までに、ハローワークへ以下の書類を提出します。

• 教育訓練給付金受給資格確認票
• ジョブカード（訓練前キャリアコンサルティングを受けて発行）
• 住所の分かる本人確認書類（免許証やマイナンバーカード）
• 写真2枚（正面上半身の写真で縦3cm×横2.5cm）
• 給付金振込先の口座（通帳またはキャッシュカード）

テックキャンプで給付金の申請〜受給③：受講後1ヶ月以内にハローワークに受給申請

テックキャンプでの受講が終了後1ヶ月以内に、ハローワークへ受給申請をします。

受給申請をすることで、まず受講料の50%が②で登録した口座に振り込みで入金されます。

テックキャンプで給付金の申請〜受給④：受講後1年以内に雇用された事実をハローワークに申請して残り金額を受給

テックキャンプの受講が終了して、無事にエンジニアに転職ができたら、受講期間の終了後1年以内に「被保険者として雇用されたこと」をハローワークに申請します。

雇用されたことを申請することで、追加で受講料20%の給付金が指定口座に振り込まれます。

これで合計70%の給付金を受給できます。

テックキャンプの給付金を申請するときの注意点

テックキャンプの受講料を分割払いにした場合、給付金が減額される可能性があるので注意しましょう。

つまり、分割にして支払い残高が残っている状態で申請をすると、現在払った金額の70%分の給付金しか受け取れないと言うことです。

まとめ：テックキャンプで給付金の申請方法〜受給まで徹底解説

今回は、テックキャンプでの料金や給付金の申請方法について、解説しました。

テックキャンプの受講料と受けられる給付金の金額は以下の通りでしたね。

また、給付金の申請方法は4ステップでしたね。

1. 無料カウンセリングに参加
2. ハローワークで必要書類を提出
3. 受講後1ヶ月以内にハローワークに受給申請
4. 受講後1年以内に雇用された事実をハローワークに申請して残り金額を受給

テックキャンプの給付金を受けるためには、必ず無料カウンセリングを受ける必要があるので、受講するかしないかは別として、事前に受けておくと良いですよ！